放課後等デイサービス「レ・マーニ」

レ・マーニの本体事業です。

 

放課後等デイサービスは家庭、学校に続く第の場所と言われております。

言い換えると、保護者はマニュアル、学校は教科書、放課後等デイサービスは情報雑誌と言ったところでしょうか。マニュアルでもない、教科書でもない、しかし人生の彩りを多様に膨らませることができる最高級の情報雑誌を作ることができる最高の編集部を目指して日夜活動を行っています。

 

レ・マーニでは子ども達の健やかな学びという観点から、ふたつの視点を持っています。

 

ひとつは、「興味のあることに主体的に取り組む力を育む」ことです。

小さなことでも知的好奇心を持ち、自ら積極的に取り組むことにより「いつやるの?いまでしょ!」の心が少しずつ少しずつ積み上がります。

逆に心疲れ「明日から全力出す」状態が続くと、人は人生の大事な瞬間も力が出せません。

レ・マーニでは知的好奇心という前向きな気持ちに着目することで、本人がやるべきと思ったことに取り組んだり、自分の想いを相手に伝えると言った「自己実現の力」を育んでゆきます。

 

もうひとつが「仲間と一緒に過ごすことを気持ちが良いと感じる感性を育む」ことです。

「一人で遊んでもつまらない、仲間と一緒だから何倍も楽しい」「みんなでやろう!」。そのような感性が思いやりの土台となり、やるべきことに取り組める資質と相まって、周囲の人間と心から大事にしあえる「他人を尊重し、他人から愛される資質」が育まれます。

 

我々一般の大人でも、重度の障がいをお持ちの方でも、生き生きと生きている方はすべからくこの「ふたつの資質」が重要な要素となっています。

生き生きと生きる、つまり「生まれてきてよかった」と思えるためにはこのふたつ資質を大切にするということが重要であると信じ、ひとつひとつの子ども達との会話や行動選択を行っています。

 

遊びは子どもたちにとってかけがえのない学びの場。子ども達のこれからの長い人生を支える骨格をつくるために、日々の遊びの中で情報を小まめに小まめに上書き保存する作業を行っています。

放課後等デイサービスとは

放課後等デイサービスは、2012年4月に定められた児童福祉法としての事業です。障がいのある子どもたちの学齢期における放課後の保障と支援の充実のため創設されました。

就学児童(小学1年生〜高校3生)が対象となっております。

ご利用料金

放課後等デイサービスでは、法定利用料金が児童福祉法によって定められています。お支払い料金は、利用料の1割負担となっています。ただし、受給者証に記載されている負担上限額以上の金額は受け取れないことになっています。

レ・マー二では、法定利用料金に加えて、少々のおやつ代が料金の内訳となります。

評価

放課後等デイサービス レ・マーニをご利用下さっているお子さまの保護者様に対し、当事業所に対する評価(アンケート)をお願いしております。

集計結果は、年に一度HPにて公表いたします。

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事業者自己評価表集計
2023自己評価表集計事業者.pdf
PDFファイル 173.0 KB
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保護者自己評価表集計
2023自己評価表集計保護者.pdf
PDFファイル 142.2 KB